snowpeak トルテュPRO.に薪ストーブをインストール

トルテュPRO.に薪ストーブ

snowpeakのトルテュPRO.は大型シェルターでありソロキャンプにはやや大きすぎる。しかし今回はこの幕に、本間製作所AS-60をインストールしソロキャンプを楽しんできた。
薪ストーブをインストールすると、幕は大丈夫なのか少々心配になる。しかししっかりと遮熱することでダメージは最小限で幕内でも薪ストーブを楽しむことができる。

薪ストーブのインストール方法は動画サイトやブログで多数紹介されているが、私は工夫することが苦手であり、本間製作所から販売されている眼鏡石を使用、さらにグラスウールでさらなる遮熱を行い煙突を横出ししている。

薪ストーブをインストール
眼鏡石を眼鏡石カバーにはさみ固定。これを使用し煙突の熱を遮熱。さらにグラスウールを使用しさらに遮熱。
薪ストーブインストール
煙突はガイラインを使用し4方向で固定。風からの転倒を防ぐ。




安全に使用するために

煙突は倒れやすく、強い風等から守るためにガイラインでしっかりと固定したい。できれば4方向で固定したいところだ。煙突が転倒すると幕内の薪ストーブ本体も転倒するおそれがある。こうなってしまうと非常に危険である。そのため煙突の固定、本体の固定は必須であろう。

また一酸化炭素中毒にも気をつけたいところだ。知らず知らずに一酸化炭素が幕内に充満してしまうおそれもある。そのためCOセンサーは必ずセットしておきたい。数百円で購入できるセンサーもあるがここは金額を気にするところではない。

煙突は3:1がいいらしい

煙突比率は横に1として縦に3とし1:3が好ましいとのこと。縦が短いと煙がうまく排煙されず逆流をおこしていしまい幕内が煙まみれになってしまうこともあるとのこと。3だと長すぎるという意見もあるがここはより安全に使用できる方法を選択するべきであろう。

薪ストーブで料理の幅が広がり、極寒の冬キャンプでも快適にキャンプを楽しむことができるだろう。アウトドアにして究極のインドアを楽しむ、これはとても贅沢な時間になるだろう。

薪ストーブ
幕内は20度になることも。暑いくらいだ。

AS-60
本間製作所AS-60




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