飯ごうは使い勝手の良いものがいい。特に炊きやすさは重要である。その為、私はトランギアのメスティンを使用している。これは以前書かせてもらった。(メスティンで米を炊く)今回はフランス軍M52メスキットを紹介したい。
このクッカーはハンドル付きの鍋orフライパンが大・小各一つずつ、蓋or皿的なものが1つが重なり15cm×10cmの弁当のように収納できる。このメエキットはアルミニウムでできているため、いろいろと焼けば焦げそうであるが実際に使用してみると意外に便利であることに気づくだろう。
画像の右がフライパンだ。主に調理をするのはこのフライパンになるだろう。しかしアルミであるため、ある程度の焦げは覚悟してほしい。もし焦げても調理後にお湯を入れて時間が経てば簡単に焦げも取れるので心配することはない。
飯ごうとなるのは小さい方のフライパンと左の物がそのフタとなる。米を炊くときは下の画像のように炊く。
上のフタに重しにもなるが、お湯を入れることで缶詰やレトルトパックなどを炊飯しながら温めることができるため便利である。米を炊きながらカレーを温めるといったことができるのである。
大きいフライパンは様々な調理をすることができる。先に書いたがアルミのため多少の焦げは出てくる。
このメスキット一つで米を炊き、缶詰等を温め、調理もできる。キャンプに一つ持っていけば全てできる感じである。焚き火調理にも使用できるため男らしいキャンプができるだろう。ツーリングキャンプや小さい幕でのキャンプなど荷物を厳選しなければいけないときには有効ではないだろうか。
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